本学院は、保健師助産師看護師法(昭和23年法律第203号)に基づき、看護師として必要な知識と技能を習得させるとともに、豊かな人間性を養い、専門職業人としての自覚と責任をもち、地域医療の充実に貢献できる人材を養成することを目的に設立されました。
十勝管内の19市町村が設置者で、昭和45年に看護婦科(1学年定員30名)で開院しました。
昭和48年に保健婦科(定員20名)を併設、平成7年には現在地に移転改築、看護学科の定員を45名とし、男子学生の受け入れを開始しました。
入学前に大学・高等専門学校・養成所で修得した単位を履修に替える認定制度を設けています。
昭和44.07.14 | 帯広市ほか19町村高等看護学院組合の設立許可。 |
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昭和45.03.10 | 看護婦養成所として指定。 名称/帯広高等看護学院 設置者/帯広市ほか19町村高等看護学院組合 設置年月日/昭和45年4月1日 定員/看護婦科 30名(1学年) |
昭和45.03.16 | 学院校舎竣工。 位置/帯広市西7条南8丁目2番地の2 構造/鉄筋コンクリート造4階建 延面積/1801.953㎡ |
昭和45.04.01 | 初代学院長に伊藤 紀克が就任。 |
昭和45.04.10 | 看護婦科第1期生31名入学。 |
昭和45.05.06 | 開学及び落成式挙行。 |
昭和45.10.24 | 各種学校の認可。同日を学院創立記念日と制定。 |
昭和48.02.26 | 保健婦養成所として指定。 設置年月日 昭和48年4月1日 定 員 保健婦科20名 |
昭和48.03.28 | 学院校舎増築工事竣工。 構造 鉄筋コンクリート造3階建 延面積 398.7㎡ |
昭和48.04.11 | 保健婦科第1期生17名入学。 |
昭和51.11.01 | 第2代学院長に石丸 修が就任。 |
昭和54.10.25 | 創立10周年記念式典挙行。記念誌発行。 |
昭和55.12.23 | 専修学校専門課程の認可。 |
平成元.04.01 | 第3代学院長に黒島 振重郎が就任。 |
平成元.11.10 | 創立20周年記念式典挙行。記念誌発行。 |
平成元.11.24 | 設置者の名称を十勝圏複合事務組合に改称。 |
平成7.02.16 | 養成所指定変更の許可。 位置 帯広市稲田町基線2番7 (平成11年11月住居表示の変更により現地番) 学科名 看護学科・保健学科 定員 看護学科45名(1学年)保健学科20名 |
平成7.03.03 | 新校舎竣工。 構造 鉄筋コンクリート造3階建 延面積 3130.02㎡ |
平成7.03.24 | 新校舎に移転。 |
平成7.04.01 | 推薦入学制度(看護学科)導入。 男子学生受け入れ開始。 |
平成7.08.01 | 第4代学院長に寺井 継男が就任。 |
平成7.10.11 | 体育館竣工。 構造 鉄骨造平屋建 床面積 519.89㎡ |
平成7.11.09 | 移転改築事業の完成を記念して落成式挙行。 同窓会より校歌の寄贈。 |
平成11.10.22 | 創立30周年記念式典挙行並びに記念講演会実施。 記念誌発行。 |
平成15.04.01 | 第5代学院長に川口 勲就任。 |
平成20.03.05 | 保健学科 閉科。 |
平成22.04~ | 社会人入試制度導入。 |
平成24.04.01 | 第6代学院長に菊池 英明就任。 |
平成28.04.01 | 社会人・大卒等入試制度改正。 |
平成29.04.01 | 社会人・大卒等及び一般入学試験の二次試験を一次試験に集約。 |
令和元.11.09 | 創立50周年記念式典挙行並びに記念講演会実施。 (令和2年3月記念誌発行) |
令和3.04.01 | 第7代学院長に大瀧 雅文が就任 |
令和6.04.01 |
第8代学院長に佐澤 陽が就任 |
学院創立10周年の記念に校章を制定することとなり、在校生・卒業生・講師・教職員よりデザインを募集し、選考委員会により長田悦子(看護学科10期生)の作品が優秀作品に選考され、この作品を基本に一部修正し校章が決定されました。(昭和54年制定)
中央に看護という共通の目標に向かってともに学ぶ仲間としての連帯を表す五角形をおき、その五角に、看護師の象徴であるナースキャップを配した。
看護に誇りをもって、ともに学ぶ帯広高等看護学院の仲間の絆を意味する。